お盆を迎えるにあたってお供え物は・・・
お盆のお供えは・・・
お盆が近づくと「お仏壇のお供え物はどのようにすればいいのでしょうか」とよく尋ねられます。浄土真宗ではお盆だからと言って、精霊棚や盆棚などは必要ありませんと答えます。
お供え物の基本
そのような事を尋ねられた時はお供え物の基本的なことを説明します。お供え物といても食べ物とそうでないものに分けてお供えするようにしてくださいと切り出す場合が殆どです。
食べ物以外のお供え物とは
お供え物で最優先されるものは、お香(一般的には線香)です。次に灯明(通常はローソク)、そして花です。花は、トゲのあるもの、ツルの長いもの、悪臭のするものは避けてくださいと言います。
食べ物のお供え物は
次に食べ物は、里のもの、山のもの、海のものと季節に合わせて供えてくださいといいます。里のものではまず、仏飯(お米)、モチ、菓子類(穀物を材料にしているせんべいなどがいいでしょう)、山のものでは、季節の果物がいいでしょう。海のものでは昆布や焼き海苔などです。ただし、生ものや、お酒、タバコなどは供えませんと答えます。
仏壇の中に
これらのものを仏壇の中に少しずつ供えるようにします。そして、前卓に打敷(うちしき)をかけます。過去帳(浄土真宗では位牌は使わず、過去帳を使います)にはご先祖の法名(浄土真宗では戒名と言わず、法名(ほうみょう)と言います)や命日、俗名を記入し前卓の手前などに置くようにします。
(詳しくは作法・・・仏壇のまつり方を参照してください)
