法事を行うには・・・(仏壇のまつり方・供え物など)
最近、法事について聞かれることが多くなりました。
最近、檀家参りに行くと「○○に法事を行いますよね。どのようにすればいいのですか・・・、お供え物は・・・、仏壇のまつり方は・・・」など法事について聞かれることが多くなってきました。
法事にかかる時間は
法事と言ってもいろいろあります。亡くなられて百日目に行う、百ヵ日法要の場合は、始まってから終わるまで30分程度、満中陰法要・1周期法要・3回忌法要・7回忌法要・13回忌法要・25回忌法要・33回忌法要・50回忌法要は1時間半程度かかります。
仏壇のまつり方
まず、打敷(うちしき)を必ず敷いてくださいと言います。打敷の色は、正式には、葬儀から3回忌ぐらいまでは銀襴、または白い打敷を用い、7回忌以降は、赤などの華麗なものを用いても良いと言う事を伝えます。仏壇に供える花についても、3回忌までは赤などの華麗な色は避けます。7回忌以降は、花も、打敷と同様、花も赤をまじえるようにすればいいでしょう。ローソクも同様、朱色を用います。
また、ローソク立てや花立ての配置については、普段は、仏壇に向かって右からローソク・土香炉(どごうろ)花立てですが、法事の時は、仏壇に向かって右から花立て、ローソク、土香炉、ローソク、花立てにして行うのが正式だと言います。つまり、外側二つが花立て、内側二つがローソクたて、中央に土香炉になります。図にすると次のようになります。
花 ローソク 土香炉 ローソク 花
お供え物は・・・
お供え物は、まず、お仏飯、お餅、菓子、季節の果物などを供えます。ただし、生ものは供えなません。
焼香について
浄土真宗では1回焼香です。1回焼香は、香を1回つまんで焼炉(こうろ)にいれ、合掌礼拝(がっしょう らいはい)をします。
法要中は正座をしなければなりませんか。
最近の生活様式を考えれば、長時間の正座はかなり無理があると思われます。足の痛みが気になってお経や法話どころではないというのでは、何のための法事かわかりません。足を崩して楽な姿勢でもかまいません。
以上のようなことに気をつけ、事前に注意する点をお寺さんに聞かれるといいでしょう。
(作法の中の平常時の仏壇のまつり方、供え物について、焼香の仕方についてなど、また、雑学の法事についてなどをご参照してください)
