年末ジャンボ宝くじ
仏壇に供えてある宝くじ
毎年、この時期に月忌参りに行くと多くの家で仏壇に宝くじを供えてあります。経を称えた後私の後ろで参っておられる方に「仏壇に宝くじなど供えるものではありませんよ」というと「何処にしまっておけばいいのですか」と尋ねられます。
何処にしまえばいいですか
そこでいつも「たんすの片隅にでも閉まっておけばいいですよ。但し、しまったところを忘れないようにしてください」と応えます。そう応えると中には、「たんすの片隅に閉まっておけば当たりますかねぇ」と言われる方もおられます。
そうすると、私はいつものように「夢は年末まで見られるといいですね。それが当たればなおいいですね。夢を見るという事は生きている証拠だから・・来年も元気でいてくださいよ」と言う。毎年のように繰り返されるほほえましい会話の一コマである。
仏壇は仏さまを安置するところです
仏壇は仏様を安置するところです。浄土真宗でいう仏さまは、ご本尊である阿弥陀如来さまのことを言います。
私たちの悩みや苦しみを受け止め、心の安らぎを与えてくださる阿弥陀さまです。私たちの心のよりどころとなる精神的な支えとなってくださるのが阿弥陀さまを安置するのが仏壇なのです。
仏壇の供え物は阿弥陀様に供えるものです。
ですから、仏壇の供え物は阿弥陀さまに対して供えるものです。阿弥陀さまに供えるものは、平地で取れるもの、山の幸、海の幸など作法で決まっています。
供え物については、作法の「供え物について」をご参照してください。
