建碑法要(お墓が出来た時の法要)の供え物
お墓が出来たのですが・・・
「お墓を建てたので、お経を称えてほしいのですが・・・」と時々言われます。これは以前にもこのブログで書いたように「建碑法要(けんぴほうよう)又は建碑慶讃(けんぴけいさん)法要」といい、お墓ができたときに行う仏事です。
ローソクは赤色を
建碑法要を行うときの供え物は何がいいのですかと、必ずと言っていいほど聞かれます。
その場合、まずローソクは赤色一対、花は一対、線香を供えますと応えます。
そして、食べ物は紅白の小餅、赤と白を一対にして二組程度、赤飯、季節の果物、菓子、昆布などを供えてくださいと応えます。これは、平地でのもの、山の幸、海の幸を供えると言う考え方からそう応えます。但し、地方の習慣によって多少変わることがありますからお寺さんに事前に聞いておくのが良いと思います。
浄土真宗では、お酒を供えたり、お酒で墓を清めたりはしません
すると、中にはお酒はどのようにすればいいのですかと聞かれる方がおられますが、浄土真宗ではお酒を供えたり、お酒でお墓を清めたりするようなことはしません。
念珠を忘れないようにしましょう
そして、絶対忘れてはならないものは念珠でしょう。一人ひとりがお墓をお参りするのに欠かせないものだからです。
お墓の正面には南無阿弥陀仏の名号を
浄土真宗では、お墓の正面には「南無阿弥陀仏」のお名号を刻みます。これはご先祖を偲ぶ上でも、自分の人生の心のよりどころでなるのは阿弥陀如来様であるかです。
法名碑(ほうみょうひ)といいます
また、法名を墓石に刻みきれない場合、霊標としないで法名碑(ほうみょうひ)とします。法名を記す石板を浄土真宗では霊標とはいわず、法名碑といいます。
